東部歯科は
口腔機能管理強化型歯科診療所
として認定されている歯科医院です
▶︎口腔機能管理強化型歯科診療所(口管強)とは?
口腔機能管理強化型歯科診療所(以下、口管強)とは多くの厳しい基準をクリアすることで厚生労働省から認定を受けた歯科医院のことです。
当院でも前身の「か強診」制度が制定された2016年から認定を受けるべく基準を少しずつクリアし2023年2月に認定を受けることができました。
2025年5月より移行期間を経て「か強診」は「口管強」へ名称と内容が変わることとなり今までよりもさらに「人の口腔機能」へアプローチする歯科医院になることを求められるようになりました。
全国でこの認定を受けている歯科医院は約15%程度です。
神栖市内の歯科医院では当院を含め6医院が認定を受けています。
(令和7年5月1日現在)
▶︎「口管強」認定施設で治療を受けるメリットは?
患者さんにとってのメリットは、歯周病の安定期であれば重症化を予防するためのメインテナンスを毎月保険治療で受けることが可能となりました。
「悪くなったから歯医者に行く」から「悪くなる前に歯医者に行く」ことによって患者さんの治療の負担を抑えられるのではないでしょうか。
むし歯予防の歯へのフッ素の塗布も毎月保険治療で受けることが可能となります。(エナメル質初期う蝕管理)
また下記の施設基準をご覧いただければと思いますが、「か強診」認定歯科院は
・安全性の高い歯科医療を提供できる
・定期検診でむし歯や歯周病などの予防を図り、患者さんの健康に貢献できる歯科医院である
これらを認められた歯科医院ですので、そのような医院で治療を受けられることがメリットとなると考えられます。
▶︎「口管強」に施設基準について
「口管強」の前身の「か強診」は厚生労働省が2016年に制定した新しい制度でむし歯や歯周病の重症化予防を目的にしたものです。
従来どおりの治療中心型の歯科治療から、年齢や個人の環境に応じたより細かな歯科医療を目的とし、治療・管理・連携型の歯科治療から生涯を通じた歯科疾患(むし歯、歯周病)の重症化を予防していく観点から制定されました。さらに「口管強」となりこれから口腔機能を身につけるための小さな子供から、口腔機能の低下を認めるようになる高齢者までを対象に機能を守ることで「口腔からの健康」をお手伝いする歯科医院となります。
「口管強」として厚労省から認定を受けるには厳しい審査基準が設けられており全国でも15%ほどの歯科医院しか認定を受けていません。以下が認定を受けるための条件です。
完全予約制
予約が大変混み合っております。予約診療は1ヶ月(夕方など時間帯によっては2ヶ月)に1回しか予約をお取りすることができません。お急ぎでの治療をお望みの方の希望に沿うことはできません。予めご了承ください。